平塚市のエリアガイド

平塚鈑金専門店がある平塚市は、神奈川県の中央に位置する相模川や相模湾に面している湘南地区の中心であり、人口約26万人、面積は67.83平方キロメートルの湘南エリアでも比較的広大な面積を持つ地域です。
かつては東海道五十三次の宿場町として栄えた平塚ですが、明治時代には東海道線が開通し、昭和後期には平塚駅を中心に発展を遂げ、横浜、川崎、横須賀に次いで県で4番目の市として誕生しました。
平塚市南部に広がる平野は、ららぽーと湘南平塚などの大型商業施設があり、市外からも多くの人が集まります。
平塚市は、大きな海水浴場がある大磯町や茅ヶ崎市に接しているので、JR東海道線より南側のマリンエリアでは、夏になると多くのサーファーや海水浴客などで賑わっています。
また、7月に開催される湘南ひらつか七夕まつりは、関東三大祭りの一つとして数えられ、伝統あるお祭りとして人気です。
一方、平野部を取り囲む台地と丘陵には、自然が多く残っています。
西部には、大磯丘陵の一部である鷹取山や高麗山を含む丘陵地域が広がっており、富士山や伊豆半島などが見える絶景ポイントがいくつもあります。
神奈川・東京で唯一、区域の国有林を管理している「東京神奈川森林管理署」が平塚市にあるのも自然が多い特徴ではないでしょうか。
湘南平がある高麗山公園は、3つのゾーンに分かれており、レストハウス展望台がある湘南平ゾーンでは、箱根火山や丹沢山地などが一望でき、「平塚八景」「神奈川県の景勝50選」など多くの指定に選ばれ、デートスポットとしても人気です。
他にはバーベキューができる「子供の森ゾーン」やハイキングコースがある「浅間山ゾーン」があり、アウトドアを楽しむことができるので、お子様連れのファミリー層も多く遊びに来ています。
また交通の便も良く、道路の整備が進んでいるため、自動車で通勤・通学する人が多いのも特徴です。
東京からJR東海道線の普通電車に約1時間乗り、相模川を越えると平塚市に入るので都心からのアクセスも良く、市街地にはビルやマンションなどが立ち並んでおり、住みやすい定住率が高いベッドタウンとしての一面もあります。

平塚市の歴史

平塚は古くからある町であり、鎌倉時代から歴史上に平塚という名前が現れており、鎌倉幕府が開設された鎌倉市も近くにあることから、鎌倉と京を結ぶ街道として栄えました。
かつて平塚にはお城があり、「鎌倉大草子」や「鎌倉九代記」によれば、室町時代に大森氏により平塚城が築かれていますが、文明10年に太田道灌により攻め落とされています。
江戸時代に入ると東海道五十三次の中の1つの宿場として平塚宿が制定され、日本橋から平塚宿まで十五里半、現在の距離に直すと約62kmの道のりを当時の人は約15時間半も歩いたそうです。
現在の東海道は国道1号線となり、多くの車が通る道路となっていますが、旧東海道には今でも本陣跡や脇本陣跡、見附跡等の碑が立っており、歴史を感じることができる街道になっています。
その後、明治時代以降は軍需工場を中心とした工業地帯へと変貌し、昭和後期には平塚駅を中心に商業施設も立ち並び、現在の平塚市に至りました。

湘南ひらつか七夕まつり

昭和26年から続く伝統的な平塚市のお祭り
7月に行われる湘南ひらつか七夕まつりは、1951年よりJR平塚駅北口商店街を中心とする市内全域で開催されており、関東三大七夕祭りの1つとして数えられている日本国内でも大きなお祭りです。
全国各所で七夕まつりが開催されていますが、中国の牽牛織女伝説に基づき、日本へは星まつりとして伝えられ、江戸時代に武家の風習からしだいに庶民にも普及するようになったそうで、現在も日本を代表する夏の風物詩の1つとなっています。
平塚の七夕まつりは戦後の商業振興策として始められ、平塚の発展とともに開催し続け、毎年約165万人が集まる仙台七夕まつりにも負けない集客と華やかさがあります。
約3000本の七夕飾りや10mを超える大型の竹飾りの装飾は、今では日本一と言われるくらい圧巻で、活躍中のスポーツ選手や人気のキャラクター等の流行を取り入れた飾りが多くあるのも特徴です。
近年は平塚市民の竹飾りも多くあり、電飾がなされていたりと昼間と夜で違う雰囲気を味わうことができます。
メイン会場の湘南スターモールで行われるパレードは、七夕おどり千人パレードと言われており、色とりどりの衣装を着た1000人の踊り子が七夕踊りを踊ります。
また、七夕らしく短冊も販売されており、神社に奉納される由緒正しい短冊で願い事が叶うといわれております。
平安時代の七夕まつりは、書道の上達や恋愛成就を祈る風習があったそうなので、短冊に学業や恋愛についての願い事をしてみると叶うかもしれませんね。
平塚の七夕祭りは流行に敏感な露店や屋台も有名です。特におすすめはグルメの屋台。全国からおいしそうな屋台が平塚に集まります。
たこ焼きや焼きそばなどのおなじみの料理から、たい焼きの生地がクロワッサンでサクサクした触感が楽しめる「クロワッサンたい焼き」など、屋台では珍しい食べものに出会うことができます。
その他にも、お化け屋敷やストラックアウトなどのお店も注目です。

高麗山公園

平塚市内や相模湾、富士山などの眺望が楽しめる展望台
マリエンエリアのイメージが強い平塚ですが、自然も多く残っており、平塚市西部と大磯町にまたがる高麗山公園は、絶景が楽しめることで人気を集めています。
平塚市域の開設面積は約23.94haあり、「湘南平ゾーン」「こどもの森ゾーン」「浅間山ゾーン」の3つのエリアに分かれています。
神奈川県の景勝50選、かながわの花の名所100選、かながわの公園50選、夜景100選、平塚八景など多くの指定を受けている客観的評価が高い公園です。

●湘南平ゾーン
標高約180mの泡垂山山頂が湘南平で、晴れているときには富士山や箱根山などが一望できます。
湘南平には湘南平のシンボルでもあるテレビ塔展望台と高麗山公園レストハウス屋上展望台の2つの展望台があり、相模湾や近隣の山々が見え、特にレストハウスの屋上展望台からは360度のパノラマ景観は絶景ポイントです。
また、お花見シーズンの4月には桜を見に多くの方が集まり、夜景100選に選ばれいるので、昼夜問わず楽しむことができることも大きな特徴です。

●浅間山ゾーン
自然を肌で感じることができる複数のハイキングコースが魅力です。
どのコースも森林地帯となっており、四季折々の草花、野鳥や蝶を見ることができます。
また、本森林インストラクター協会が選定する「日本の森林100」に選ばれており、特に浅間山ゾーンでは、珍しい野草を目にすることができます。

●こどもの森ゾーン
キャンプやバーベキューができる子どもの森キャンプ場があるエリアです。
山の中腹に位置し、テントスペースや水場などを備えた簡易キャンプゾーンで、デイキャンプでの利用に向いています。
子どもの森キャンプ場は、ボーイスカウト等の利用を想定して整備された場所で専用の炊事場等の設備はありませんが、手軽にアウトドアを楽しみたい方におすすめのスポットです。
ご利用の際はお電話による予約が必要ですので注意してください。


ららぽーと湘南平塚

親子で楽しめる平塚の大型ショッピングモール
ららぽーと平塚湘南は、湘南のイメージである山・海・太陽をデザインに取り入れた平塚駅からほど近い、買い物からレジャーまで1日中楽しめる三井ショッピングパークの施設です。
開放感あふれる店内は、ファッションや生活雑貨のショッピング施設から、レストラン、フードコート、地元の名店まで人気のある多くの店舗が200店舗以上入っており、幅広い年代の方が楽しめます。
特に「日産サティオ湘南」やカリフォルニア生まれのハンバーガーショップの「カールスジュニア」などショッピングセンター初出店の店舗が複数あることでも注目されています。
2階にある「こにわハウス」には、芝生の小庭をイメージした靴を脱いで遊べる100平方メートルを超える広々としたスペースに滑り台もあり、赤ちゃん連れに嬉しい授乳室、離乳食スペースも充実しているので、ショッピングの合間に子どもを休ませたり、遊ばせたりといった使い方ができます。
施設内にはフードコートに併設されたキッズパークやプレイランドと一時託児機能を持つ「joyキッズポートあんふぁにぃ」があり、お子様連れでも安心してゆっくり買い物を楽しめます。
また、雨の日でも遊べる施設が多く、ウルトラテクノロジスト集団のチームラボによる「チームラボアイランド」ではワークショップが開かれており、毎月プログラムが変わるのでお子様に大人気です。
他にもROUND1やゲームセンターもあり、全天候型の屋内アミューズメントパークが充実しています。
平塚駅から徒歩圏内ですが、東海道などの主要幹線道路に隣接しており、車でのアクセスも便利です。
駐車場も4000台完備しているので、休日でも待ち時間もなくスムーズに入れます。

●営業時間
ショッピング 10:00~21:00
フードコート 10:00~21:00
レストラン 11:00~22:00
※一部の店舗では営業時間が異なる場合があります。

旧東海道

宿場町であった平塚宿の名残を感じる歴史ある街道
平塚市は小田原北条氏が城郭を築いたところから発達した町で、江戸時代に東海道五十三次の平塚宿という宿場町の1つとして栄え、最盛期には2000人の人口と75軒の旅籠屋を抱えた宿でした。
現在の東海道は国道1号線として主要道路となっていますが、かつての東海道は旧東海道として今でも残っています。

●平塚八幡宮
平塚市浅間町にある神社で、西の池に鎮座する平塚弁財天は、「湘南ひらつか七福神めぐり」の1つに数えられており、仁徳天皇により創建され、かつては鶴峯山八幡宮と言われ誉田別尊、神功皇后、武内宿禰を祀っています。
また、毎年5月5日に行われる大磯町国府本郷の神揃山の国府祭に参加している相模5社のうちの1社です。

●見附跡
当時、主要街道の宿場の出入口には見附と呼ばれる構造物があり、江戸側の出入口にあるものを江戸見附、京側にあるものを上方見附と呼ばれ、江戸見附と上方見附の間が宿場の範囲となっていました。
平塚には、現在の平塚市民センターに平塚宿江戸見附跡があり、上方見附跡は西仲町公園の近くにあります。

●平塚本陣跡
本陣とは、幕府公用人や諸大名が宿泊した宿のことをいいます。
天保14年当時は、建坪163坪でケヤキ造りの豪華なものだったと伝えられています。
現在は、旧東海道の神奈川銀行の目の前に標識が立つのみとなっています。

●平塚宿脇本陣跡
脇本陣は、大きな藩の宿泊の際に本陣だけで泊まりきれない場合や、宿場で藩同士が鉢合わせになった場合、格式の低いほうの藩の宿として利用されるなど、本陣の予備的施設として利用されました。
こちらも旧街道に跡地があります。

●問屋場跡
八幡新宿は平塚宿の加宿となり、新たに平塚宿に問屋場を新設した際に、従来からの問屋場を西組問屋場、八幡新宿の経営する問屋場を東組問屋場と呼ばれました。
旧街道にも東組問屋場跡、西組問屋場跡が残っています。

旧街道には数々の平塚宿の跡地が残っています。
一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

ネットからお問合せはこちら お電話からお問合せはこちら